耳をすませちゃった [雑記]
『耳をすませば』、さっき見終わりました。
実のところを言えば、色々あって、この映画嫌いなんだけどね。でもついつい見ちゃうんだなあ。
月島雫を見ていると色々と身に覚えのあることが多過ぎて、胸が痛くなってくるのがなんかやなんだよなあ。
まあ若い頃はそれなりにシンパシィを感じることもできましたが(笑)、今の自分はもうそこまで若くないのでね。雫の空回りっぷりからはどんどん乖離していくしかないんですよ。んで、視点がどんどん客観的になっていくわけだけども、客観的に見れば見る程直視できないっつーか。
でもそれ以上に何が嫌かって、雫の家のあまりの団地っぷりが生々し過ぎて嫌なのですよ!!
あのダイニングキッチンとかいちいち細かすぎるんだよorz
湯沸かし器とかそこまでリアルに描いてんじゃねーよ(笑)!
もうね、畳部屋に強引に二段ベッド置いてパーテーションにしてるとか、嫌すぎ。どこまで団地っ子だよ、っていう。
イマドキのお若い衆はマンションの子が多いだろうから、あんな部屋割りは想像つかないだろうなあ、トカ思うオバチャンであった。あの自転車置場もいちいちリアルで嫌だ。
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