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ひぐらしのなく頃に 第21話「目明し編 其ノ六 断罪」【アニメ】 [レビュー・感想]

自分関東組なのですが某非合法手段のアナタ管(笑)で見ちゃいました。
だって目明し編クライマックスなんだもん! 気になるんだもん!

作画崩れ、とは違うな、ええと、みんな顔が崩れ過ぎだ……。
詩音の「ハァ?」みたいな顔が笑えた。←いやそこ笑うとこじゃないから!
もうちょっと「狂気を秘めたが故の凄惨な美しさ」みたいのがあってもよかったんじゃないかと思うんだ……。

声の方は皆さん素晴らしかったです。
まず双子は言うまでもなく。同じ声なのにそれでもちゃんと「詩音と魅音」が違ってる……のは序の口で、「魅音なんだけど本当は詩音」「圭ちゃんは詩音だとばっかり思ってるけど実は魅音」「魅音なんだけど詩音だけどでもやっぱり魅音でしたー」etc……。
全部ちゃんとそういう風に聞こえるよ! すげえよ雪野さん!
なんつうか、声優さんてここまですごいのかと本気で思った……。血を含んだ狂気の叫びと、鬼になってしまったが故の感情が死んでしまった抑圧のない声、このコントラストが圧巻。鬼気迫る演技とはこの事か……。
沙都子の告白も胸に迫るというか頭ガーンと殴られる感じというか、凄みがありました……。だって詩音のアレがヒットするたびに声が段々かすれていくんだよ! リアル過ぎ!

おもらしのく頃に(笑)。

いや、実際(((;゚Д゚))ガクガクブルブルで、よっぽどこっちがおもらししたい心境だったんですけどね……(大汗)。背筋マジ寒い……。の、納涼アニメ!?

それはそうと、本当は詩音が魅音で魅音が詩音だっていうの、アニメでは触れずじまいだったけど、これはやって欲しかったなあ。更にそれが綿流し以降に入れ替わっている、というのが「目明し編」最大の見せ場じゃないかと思うのですけど。確かにアニメでは「お姉ちゃん許して」とは言ってなかったけど……。
やって欲しかったなあと言えば「姉妹喧嘩」のくだりもきちんとやって欲しかったんですけど。つまりあの喧嘩があったればこそ「お姉の好きな人だけ生きてるなんてずるい」という事になって、「私の殺したいのはこれで全部」となる訳ですから。
「生まれてきてごめんなさい」も欲しかった(笑)。

ひぐらしのなく頃に 綿流し編(1)

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  • 作者: 竜騎士07, 方條 ゆとり
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2005/12/22
  • メディア: コミック
ひぐらしのなく頃に 綿流し編 2 (2)

ひぐらしのなく頃に 綿流し編 2 (2)

  • 作者: 竜騎士07, 方條 ゆとり
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
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ドラマCD ひぐらしのなく頃に 綿流し編

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BlogPetのレイラ

レイラは、関東でずるい圧巻などいう事になって
MIYAVIたちが、コミック
ひぐらしなどを喧嘩すればよかった?
http://www.blogpet.net/profile.php?id=a0730d4ffc89aeaa25d6be750517f9e5
by BlogPetのレイラ (2006-08-24 17:49) 

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